EP-814Aの後継機である、EP-815Aが2022年10月20日に発売されました!
EP-814AとEP-815Aを比較してみたところ、違いは1つだけでした。
この記事では、
- EP-814AとEP-815Aの違い
- EP-814AとEP-815Aの共通の機能
について解説しています。
プリンター選びに悩んでいる方や、EP-814AとEP-EP-815Aのどちらにするか迷っている方の参考になれたら幸いです。
▼新製品EP-815Aの販売価格はこちらから確認できます。
▼EP-815Aの特徴や口コミはこちらの記事でご紹介しています。
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EP-814AとEP-815Aの違い
プリンター本体の違い
EP-814AとEP-815Aの違いは、プリンター本体の素材だけです。
性能は全く一緒なので、本体の価格でどちらのプリンターを購入するか検討することをおすすめします。
今回発売されるEP-815Aは、石油から作られるプラスチックの使用量を抑えるために、プリンター本体のプラスチック部分の30%にリサイクル素材(再生プラスチック)が使用されています。
EP-814AとEP-815Aの違いはそれだけです…。
性能面に違いはあるのか調べてみましたが、異なる部分はありませんでした。
価格の違い
EP-814AとEP-815Aの価格の違いも調べてみました。
価格の差は2000円です。
EP-814AとEP-815Aの違いはプリンター本体の素材だけで、性能はほとんど同じなので、少しでも安く買い方はEP-814Aがおすすめです。
新製品が発売されると旧機種が安く購入できるようになりますが、すぐに品切れてしまう傾向があります。
特に年末は年賀状シーズンなので、プリンターの需要が高まる時期です。
気になる方は早めにチェックしてみて下さいね。
▼旧機種・EP-814Aの販売ページはこちら▼
▼EP-814Aの口コミはこちらの記事でご紹介しています!
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EP-814AとEP-815Aの比較表
エプソンの公式サイトに記載されているEP-814AとEP-815Aそれぞれの製品の仕様を見て、表にまとめてみました。
EP-814A | EP-815A | |
液晶モニター | 2.7型 | 2.7型 |
印刷可能サイズ | L判~A4 | L判~A4 |
コピー・スキャン | 可能 | 可能 |
ファクス | 非対応 | 非対応 |
インク構成 | 染料6色(独立) | 染料6色(独立) |
対応インク | サツマイモ | サツマイモ |
印刷速度 (L判サイズの写真) |
約13秒 | 約13秒 |
自動両面印刷 | 対応 | 対応 |
有線LAN接続 | 非対応 | 非対応 |
無線LAN接続 |
対応 | 対応 |
Wi-Fi Direct |
対応 | 対応 |
USBケーブルで パソコンと接続 |
対応 | 対応 |
スマホ・タブレット からの印刷 |
対応 | 対応 |
赤外線通信で印刷 |
非対応 | 非対応 |
メモリーカード を使って印刷 |
対応 | 対応 |
USBメモリー を使って印刷 |
対応 | 対応 |
CDレーベルの印刷 |
対応 | 対応 |
給紙方法 |
前面2段カセット 背面手差し(1枚) |
前面2段カセット 背面手差し(1枚) |
プリンター本体の重さ |
約6.8キロ | 約6.8キロ |
基本的な仕様はほぼ同じですね。
EP-814AとEP-815Aの共通の機能
EP-814AとEP-815Aの共通の機能についても解説しますね。
- 2.7型の液晶画面(非タッチパネル)
- コピー機能付き
- スキャン機能付き
- プリンターだけで写真の印刷ができる
- 自動両面印刷ができる
- CDレーベルプリント対応
- 無線LAN接続対応
2.7型の液晶画面(非タッチパネル)
液晶画面が付いているタイプのプリンターなら、エラーが発生したときはメッセージでお知らせしてくれます。
液晶が無いプリンターだと、どこが光っているのか、点灯なのか点滅なのか、ランプは1箇所だけ光っているか複数箇所光っているのかなど、ランプの状態でエラー内容を把握しなければならないのでちょっと大変です。
EP-814AとEP-815Aのどちらも液晶画面付きのプリンターなので、用紙切れなのか、インク切れなのか、紙詰まりなのか、メッセージですぐにエラー内容を把握することができます。
液晶画面でインク残量を見ることができるので、インクが無くなる前に新しいインクカートリッジを購入するタイミングを見計らうこともできますよ。
コピー機能付き
プリンター単体でコピーを行うことができます。
自宅で書類や写真をコピーすることが可能なので、わざわざコンビニに行かなくても良いので便利ですよね。
倍率の設定ができるので、拡大・縮小のコピーも可能ですよ。
また、コピー機能の倍率設定は、25~400%の範囲で設定できます。
用紙サイズに合わせて自動的に拡大または縮小してコピーする「オートフィット」という設定もありますよ(^-^)/
「オートフィット」という設定は細かい数字を設定する必要がないので、基本的には「オートフィット」の設定でコピーして頂くのがおすすめです(^^♪
プリンターだけで写真の印刷ができる
メモリーカードやUSBメモリーをプリンターに差し込んで、プリンターだけで写真を印刷することもできます。
コンビニや写真屋さんに行かなくても、自宅で写真を印刷することができますよ。
トリミングができるので、写真の一部を拡大してプリントすることも可能です。
スキャン機能付き
スキャン機能が付いているので、書類や写真をプリンターに読み込ませてデーター化し、パソコンやスマホに保存することができます。
ファイル形式は、JPEG、PDFなどが選べますよ。
スキャン機能は、
- 書類をデーター化してメールに添付して送りたい。
- 写真が色あせていないうちに、データー化してパソコンに取り込みたい。
といった場合に役立ちます。
自動両面印刷ができる
手動で両面印刷をする場合、片面の印刷が終わったら、印刷物を手でひっくり返してプリンター本体にセットし直しすという手間がかかります。
枚数が多い場合は、とても面倒だし大変です。
自動両面印刷ができるプリンターなら、設定するだけで楽に両面印刷することができますよ。
CDレーベルプリント対応
エプソンのパソコン用アプリケーション「Epson Photo+」を使えば、ディスクに写真や文字をプリントすることができますよ。
もちろん、「Epson Photo+」は無料で使えます。
無線LAN接続対応
無線LAN接続に対応しているから、パソコンとプリンターを繋ぐケーブルが無くても印刷が可能です。
スマホからの印刷や、書類や写真をスキャン(データ化)してスマホに取り込むこともできますよ。
プリンターの初期セットアップを行う際に、スマホ・タブレット用のアプリ「Epson Smart Panel」を使えば、Wi-Fi接続の設定まで完了せることができます。
画像引用:https://www.epson.jp
まとめ
ここまでの話をまとめると…
- EP-814AとEP-815Aの違いは、プリンター本体の素材だけ。(性能はほとんど同じ)
- EP-815Aは、プリンター本体のプラスチック部分の30%にリサイクル素材(再生プラスチック)が使用されている。
- EP-814Aのほうが2000円安い。(Amazonでの販売価格で比較)
EP-814AとEP-815Aのどちらにするか迷って選べない場合は、少しでも安く買い方はEP-814Aがおすすめです。
新製品が発売されると旧機種が安く購入できるようになりますが、すぐに品切れてしまう傾向があるので、気になる方は早めにチェックしてみて下さいね。
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▼EP-815Aの特徴や口コミはこちらの記事でご紹介しています。
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プリンター購入後、もしもパソコンとプリンターの接続設定がうまく行かない場合は、「エプソン パソコンとプリンターの接続設定」の記事をご覧ください。
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