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エプソンのプリンターのメンテナンスボックスとは?捨て方についても解説

メンテナンスボックスとは?

エプソンのプリンターのメンテナンスボックスについてまとめました!

この記事では、

  • エプソンのメンテナンスボックスとは
  • エプソンのメンテナンスボックスを交換しないとどうなるのか
  • エプソンのメンテナンスボックスが買える場所

について解説しています。

エプソンのプリンターのメンテナンスボックスについて調べている方の参考になれたら幸いです。

エプソンのプリンターのメンテナンスボックスとは

エプソンのプリンターのメンテナンスボックスとは、ヘッドクリーニングで噴き出たインクを溜める容器のことです。

メンテナンスボックス対応のプリンターは、廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達するまでに時間がかかるという大きなメリットがあります

メンテナンスボックス対応のプリンターにも、廃インク吸収パッドという部品が備わっています。

メンテナンスボックス対応のプリンターなら、フチなし印刷時に用紙からはみ出たインクは廃インク吸収パッドに、ヘッドクリーニングで噴き出たインクはメンテナンスボックスに溜まるので、廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達するまでに時間がかかります。

反対にメンテナンスボックスが使用できないプリンターは、フチなし印刷時に用紙からはみ出たインクも、ヘッドクリーニングで排出されたインクも、全て廃インク吸収パッドで受け止める仕組みです。

そのため、メンテナンスボックスが使用できないプリンターは、メンテナンスボックスが対応しているプリンターよりも早めに廃インク吸収パッドが限界を迎えやすくなっています。

廃インク吸収パッドの吸収量が限界になると、インク漏れを防ぐために、プリンターの印刷機能が使えなくなります。

再びプリンターの印刷機能を利用するには、廃インク吸収パッドの交換が必要です。

廃インク吸収パッドはユーザー自身で交換することができない部品なので、修理に出す必要があります。

廃インク吸収パッドの交換は基本的に有償です。

メンテナンスボックス対応のプリンターなら、

廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達するまでに時間がかかる

廃インク吸収パッドの交換回数が少なくて済む

といったメリットがあります!

エプソンのプリンターのメンテナンスボックスを交換しないとどうなる?

メンテナンスボックスがインクで満杯になると、印刷やヘッドクリーニングができなくなります。

メンテナンスボックスを交換しないまま放置すると、印刷やヘッドクリーニングが利用できないだけではなく、ノズル(インクの噴き出し口)の目詰まりを引き起こす原因にもなります。

プリンターの印刷機能を利用していない期間が長く空いてしまうと、ノズル(インクの噴き出し口)部分で乾燥したインクの塊ができやすくなります。

そのため、ノズル(インクの噴き出し口)部分の詰まりを防ぐためには、定期的にプリンターの印刷機能を利用すべきなんですね。

なので、メンテナンスボックスが満杯になったらそのまま放置せずに、できるだけ早めにメンテナンスボックスを交換して頂くことをおすすめします!

新しいメンテナンスボックスに交換すると、再び印刷もヘッドクリーニングも利用できるようになりますよ。

ちなみに、メンテナンスボックスの空き容量はプリンターの液晶画面やパソコンで確認することができます。

メンテナンスボックスの空き容量を確認する方法は、エプソンのよくあるご質問FAQで解説されていますので、チェックしてみてくださいね。

>>メンテナンスボックスの空き容量を確認する方法を教えてください|エプソンよくあるご質問FAQ

エプソンのプリンターのメンテナンスボックスはどこで買える?

家電量販店でも購入できますが、お店によっては売り切れていたり、取り扱いがないこともあるため、ネットで購入したほうが確実に手に入ります。

新しいメンテナンスボックスは、

Amazon

楽天市場

Yahoo!ショッピング

上記のショッピングサイトでも購入可能です。

プリンターによって、対応しているメンテナンスボックスの型番が異なります。

購入する前に、必ずご利用のプリンターに対応しているメンテナンスボックスの型番をご確認くださいね。

エプソン公式サイトのよくあるご質問FAQメンテナンスボックスの型番と交換する方法を教えてくださいのページでも確認できますよ。

EPMB1対応機種

EP-50V、EP-879AB、EP-879AR、EP-879AW、EP-880AB、EP-880AN、EP-880AR、EP-880AW、EP-881AB、EP-881AN、EP-881AR、EP-881AW、EP-882AB、EP-882AR、EP-882AW、EP-883AB、EP-883AR、EP-883AW、EP-884AB、EP-884AR、EP-884AW、EP-885AB、EP-885AR、EP-885AW、EP-982A3、EP-M552T、EP-M553T、EW-M752T、EW-M752TB、EW-M754TB、EW-M754TW、PX-S5010、PX-S5010R1

エプソンのプリンターのメンテナンスボックスの交換方法

メンテナンスボックスの交換方法は、使い方ガイドやユーザーズガイドに記載されています。

エプソン公式サイトのよくあるご質問FAQ「メンテナンスボックスの型番と交換する方法を教えてください」でもイラスト付きの説明を見ることができますよ!

エプソンのプリンターのメンテナンスボックスの捨て方

以下、使い方ガイドに記載されていた説明文です。

一般家庭でお使いの場合は、ポリ袋などに入れて、必ず法令や地域の条例、自治体の指示に従って廃棄してください。

事務所など業務でお使いの場合は、産業廃棄物処理業者に廃棄物処理を委託するなど、法令に従って廃棄してください。

プリンターを家庭で使用しているのなら、家庭ゴミとして捨てることができます!

ちなみにインクカートリッジも、家庭で使用している場合は家庭ゴミとして捨てることができますよ。

しかし地域によって、燃えるゴミに分類されていたり、燃えないゴミに分類されていたりしますので、必ずお住まいの地域のホームページで、ゴミの分類についてご確認くださいね。

エプソンのプリンターのメンテナンスボックスについて|まとめ

以上、エプソンのプリンターのメンテナンスボックスについての解説でした!

今回この記事で解説した内容を要約すると以下の通りです。

エプソンのメンテナンスボックスとは、ヘッドクリーニングで噴き出たインクを溜める容器のこと。

メンテナンスボックスが満杯になったら、できるだけ早めに交換すべき。

メンテナンスボックスを交換しないまま放置すると、印刷機能とヘッドクリーニング機能が利用できないだけではなく、ノズル(インクの噴き出し口)部分の目詰まりを引き起こす原因になる。

エプソンのメンテナンスボックスは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでも購入できる。

エプソンのメンテナンスボックスは家庭ゴミとして捨てることができる。(※プリンターを家庭で使用している場合)

プリンターによって、対応しているメンテナンスボックスの型番が異なるので、購入する前に必ずご利用のプリンターに対応しているメンテナンスボックスの型番をご確認くださいね。

エプソン公式サイトのよくあるご質問FAQメンテナンスボックスの型番と交換する方法を教えてくださいのページでも確認できますよ。

EPMB1対応機種

EP-50V、EP-879AB、EP-879AR、EP-879AW、EP-880AB、EP-880AN、EP-880AR、EP-880AW、EP-881AB、EP-881AN、EP-881AR、EP-881AW、EP-882AB、EP-882AR、EP-882AW、EP-883AB、EP-883AR、EP-883AW、EP-884AB、EP-884AR、EP-884AW、EP-885AB、EP-885AR、EP-885AW、EP-982A3、EP-M552T、EP-M553T、EW-M752T、EW-M752TB、EW-M754TB、EW-M754TW、PX-S5010、PX-S5010R1

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