EP-813Aの後継機である、EP-814Aが2022年2月3日に発売されました!
この記事では、
- EP-813AとEP-814Aの違い
- EP-813AとEP-814Aの共通の機能
について解説しています。
プリンター選びに悩んでいる方や、EP-813AとEP-814Aのどちらにするか迷っている方の参考になれたら幸いです。
▼2022年2月3日新発売EP-814A!
▼旧機種・EP-813Aはこちら!
EP-813AとEP-814Aの比較表
エプソンの公式サイトに記載されているEP-813AとEP-814Aそれぞれの製品の仕様を見て、表にまとめてみました。
EP-813A | EP-814A | |
液晶モニター | 2.7型 | 2.7型 |
印刷可能サイズ | L判~A4 | L判~A4 |
コピー・スキャン | 可能 | 可能 |
ファクス | 非対応 | 非対応 |
インク構成 | 染料6色(独立) | 染料6色(独立) |
対応インク | サツマイモ | サツマイモ |
印刷速度 (L判サイズの写真) |
約13秒 | 約13秒 |
自動両面印刷 | 対応 | 対応 |
有線LAN接続 | 非対応 | 非対応 |
無線LAN接続 |
対応 | 対応 |
Wi-Fi Direct |
対応 | 対応 |
USBケーブルで パソコンと接続 |
対応 | 対応 |
スマホ・タブレット からの印刷 |
対応 | 対応 |
赤外線通信で印刷 |
非対応 | 非対応 |
メモリーカード を使って印刷 |
対応 | 対応 |
USBメモリー を使って印刷 |
対応 | 対応 |
CDレーベルの印刷 |
対応 | 対応 |
給紙方法 |
前面2段カセット 背面手差し(1枚) |
前面2段カセット 背面手差し(1枚) |
プリンター本体の重さ |
約6.8キロ | 約6.8キロ |
基本的な仕様はほぼ同じですね。
EP-813AとEP-814Aの違いを比較
EP-813AとEP-814Aの違いは、「本体の価格」と「修理対応期限」の2点だけです。
性能面に大きな変更点はありません。
ちなみに、EP-813Aの修理対応期限は2026年11月30日です。
EP-814Aは発売して間もないこともあり、情報がまだ公開されていません。
ただ、過去のカラリオプリンターの情報を調べると、修理対応期限は発売日から5~6年後であることが多いので、ある程度の時期を予想することができます。
以下、EP-81○Aシリーズの発売日と修理対応期限です。
製品型番 | 発売日 | 修理対応期限 |
EP-810A | 2017年9月 | 2023年11月30日 |
EP-811A | 2018年9月 | 2024年11月30日 |
EP-812A | 2019年8月 | 2025年11月30日 |
EP-813A | 2020年10月 | 2026年11月30日 |
EP-814A | 2022年2月 | ? |
上の表を見ると、EP-81○A系の修理対応期限は、発売日のだいたい6年後に終了することがお分かり頂けると思います。
そのため、EP-814Aは2022年2月に発売されているので、修理対応期限は2028年である可能性が考えられます。
※EP-814Aの修理対応期限の情報が公開されたら、追記・編集します。
エプソンEP-813AとEP-814Aの共通の機能
EP-813AとEP-814A共通の機能についても解説しますね。
- 2.7型の液晶画面(非タッチパネル)
- コピー機能付き
- スキャン機能付き
- プリンターだけで写真の印刷ができる
- 自動両面印刷ができる
- CDレーベルプリント対応
- 無線LAN接続対応
2.7型の液晶画面(非タッチパネル)
液晶画面が付いているタイプのプリンターなら、エラーが発生したときはメッセージでお知らせしてくれます。
液晶が無いプリンターだと、どこが光っているのか、点灯なのか点滅なのか、ランプは1箇所だけ光っているか複数箇所光っているのかなど、ランプの状態でエラー内容を把握しなければならないのでちょっと大変です。
EP-813AとEP-814Aのどちらも液晶画面付きのプリンターなので、用紙切れなのか、インク切れなのか、紙詰まりなのか、メッセージですぐにエラー内容を把握することができます。
液晶画面でインク残量を見ることができるので、インクが無くなる前に新しいインクカートリッジを購入するタイミングを見計らうこともできますよ。
コピー機能付き
プリンター単体でコピーを行うことができます。
自宅で書類や写真をコピーすることが可能なので、わざわざコンビニに行かなくても良いので便利ですよね。
倍率の設定ができるので、拡大・縮小のコピーも可能ですよ。
プリンターだけで写真の印刷ができる
メモリーカードやUSBメモリーをプリンターに差し込んで、プリンターだけで写真を印刷することもできます。
コンビニや写真屋さんに行かなくても、自宅で写真を印刷することができますよ。
トリミングができるので、写真の一部を拡大してプリントすることも可能です。
スキャン機能付き
スキャン機能が付いているので、書類や写真をプリンターに読み込ませてデーター化し、パソコンやスマホに保存することができます。
ファイル形式は、JPEG、PDFなどが選べますよ。
スキャン機能は、
- 書類をデーター化してメールに添付して送りたい。
- 写真が色あせていないうちに、データー化してパソコンに取り込みたい。
といった場合に役立ちます。
自動両面印刷ができる
手動で両面印刷をする場合、片面の印刷が終わったら、印刷物を手でひっくり返してプリンター本体にセットし直しすという手間がかかります。
枚数が多い場合は、とても面倒だし大変です。
自動両面印刷ができるプリンターなら、設定するだけで楽に両面印刷することができますよ。
CDレーベルプリント対応
エプソンのパソコン用アプリケーション「Epson Photo+」を使えば、ディスクに写真や文字をプリントすることができますよ。
もちろん、「Epson Photo+」は無料で使えます。
無線LAN接続対応
無線LAN接続に対応しているから、パソコンとプリンターを繋ぐケーブルが無くても印刷が可能です。
スマホからの印刷や、書類や写真をスキャン(データ化)してスマホに取り込むこともできますよ。
エプソンEP-813AとEP-814Aの違いを比較|まとめ
ここまでの話をまとめると…
- Amazonでは、新製品のEP-814Aのほうが安い!
- EP-813AとEP-814A本体の性能は全く同じ。
- EP-813AとEP-814Aの違いは「本体価格」と「修理対応期限」だけ。
2022年9月現在、Amazonでは新製品のEP-814Aのほうが安く販売されており、修理対応期限の長さのことも考えるとEP-814Aが断然おすすめです。
EP-814Aの詳細は、各販売ページをチェックしてみてくださいね!
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