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エプソン EW-M752TとEP-M553Tの違い

エプソン EW-M752TとEP-M553Tの違い

EWエプソンのエコタンク搭載プリンターの中で、本体価格が比較的安いEW-M752TEP-M553T

2021年4月現在、Amazonでそれぞれのプリンターの本体価格を確認してみると、

  • EP-M553T:33,300円
  • EW-M752T:39,500円

6000円ほどの差があります。

プリンター本体の価格の安さを重視するか、プリンターの性能面を重視するか迷うところですね。

それでは、EP-M553Tと比べてEW-M752Tがどれほど優れているか、6000円多く支払ってEW-M752Tを購入する価値はあるのか、さっそく比較していきましょう!

基本的な仕様。

エプソンのホームページに記載されているEW-M752TEP-M553Tそれぞれの製品の仕様を見て、表にまとめてみました。

製品型番 EW-M752T EP-M553T
液晶モニター 4.3型タッチパネル 1.44型
印刷可能サイズ L判~A4 L判~A4
耐久枚数 5万ページ 3万ページ
コピー・スキャン 可能 可能
ファクス 非対応 非対応
インク構成 顔料1色
染料4色(独立)
染料4色(独立)
対応インク ケンダマ(顔料)
タケトンボ(染料)
タケトンボ
印刷速度
(L判サイズの写真)
約25秒 約33秒
自動両面印刷 対応 非対応
有線LAN接続 非対応 非対応
無線LAN接続
対応 対応
Wi-Fi Direct
対応 対応
USBケーブルで
パソコンと接続
対応 対応
スマホ・タブレット
からの印刷
対応 対応
赤外線通信で印刷
非対応 非対応
メモリーカード
を使って印刷
非対応 非対応
USBメモリー
を使って印刷
対応 対応
CDレーベルの印刷
非対応 非対応
給紙方法
前面1段カセット
背面手差し(1枚)
背面給紙
プリンター本体の重さ
約6.3キロ 約5.6キロ

目立って異なる仕様は、

  • 液晶モニター
  • 耐久枚数
  • インク構成
  • 自動両面印刷の対応/非対応
  • 給紙方法

この5つのポイントになります。

液晶モニターの違い

EW-M752Tの液晶モニターは、タッチパネル式。

直接、画面を指でタッチして操作が可能です。

使いたいメニューや、印刷したい写真を楽に選ぶことができます。

画像引用:https://www.epson.jp

4.3型のワイドパネルだから、文字が大きくて読みやすいです。

 

反対に、EP-M553Tの液晶モニターの大きさは1.44型。

液晶モニターは押しても反対しないので、液晶モニターの横にあるボタンをタッチして操作するタイプ。

画面が小さいので、文字も小さくて読みづらいのが弱点です。

耐久枚数の違い

エコタンク搭載プリンターは、エプソン公式サイトや製品カタログで、プリンター本体の耐久枚数が記載されています。

耐久枚数は、プリンター本体のおよその寿命・買い替え時の目安になるので、新しいプリンターの購入を検討する際にチェックしておきたいポイントです

EW-M752T5万ページEP-M553T3万ページ

印刷の使用頻度が高いようなら、EW-M752Tがオススメです。

そして、エコタンク搭載プリンターなら、どれほどの枚数の印刷をしてきたか(総印刷枚数)が自分で確認できるようになっています。

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インク構成の違い

EP-M553Tのインク構成は、4色の染料インクです。

染料インクは細かな色の階調(グラデーション)を表現するのが得意なので、青空や海といった自然の風景や、人物のお肌などがナチュラルに発色します。

そして、光沢がある写真用紙と相性が良いです。

染料インクで光沢がある写真用紙に印刷すると、ツヤツヤとした光沢感が出てとても綺麗に仕上がります。

そのため、染料インクは写真の印刷に向いています。

しかしその反面、文字の印刷はあまり得意ではありません。

もちろん染料インクで文書の印刷は可能ではありますが、顔料インクで印字した場合と比べると、全体的にハッキリしない仕上がりになりやすいです。

文字をクッキリ・ハッキリ印刷することに関しては顔料インクのほうが勝っています。

そこで、染料インクの弱点をカバーするためか、上位モデルのEW-M752Tのインク構成は、4色の染料インクと1色の顔料インクとなっています。

染料インクの内訳は、フォトブラック・シアン・マゼンタ・イエローの4種類。

顔料インクはマットブラック。

EW-M752Tは、4色の染料インクで写真印刷に特化しつつ、顔料インクのマットブラックで黒色の文字をクッキリ印字できるという、染料インクと顔料インクの両方から良いとこ取りをしたプリンターです!

写真と文書、どちらの印刷も頻度が高い方は、EW-M752Tがオススメです!

 

「写真の印刷が主で、文書印刷はあまりしない。」という方は、プリンター本体の価格が安いほうのEP-M553Tがオススメです!

 

自動両面印刷の対応/非対応

EP-M553Tは自動両面印刷が非対応。

手動で両面印刷をする場合、片面の印刷が終わったら、印刷物を手でひっくり返してプリンター本体にセットし直しすという手間がかかります。

枚数が多い場合は、とても面倒だし大変です。

対して、EW-M752Tは自動両面印刷に対応しています。

  • 文書印刷をする頻度が高い
  • 両面印刷を行うことが多い

↑このように思う方は、EW-M752Tがオススメです!

 

  • 文書印刷をする頻度は低い
  • めったに両面印刷はしない
  • プリンターの使用用途は写真印刷が主

↑このように思う方は、プリンター本体の価格が安いほうのEP-M553Tがオススメです!

給紙方法の違い

EW-M752Tは、前面給紙と背面手差し(1枚ずつ)の2種類です。

前面給紙は、用紙をトレイの中に収めたままにしておけるなどのメリットがありますが、私が思う前面給紙の最大のメリットは、詰まった用紙が取り除きやすいところです。

プリンター本体の上のカバーを開けて、中に詰まっている用紙を取り除くことができるのはもちろんのこと…

背面ユニットを外して、詰まった用紙をプリンター本体の後ろからも取り除くことができます。

他には、紙送りがうまくいかない場合に、紙送りの部品となっているローラーを自分で直接お掃除して対処できるというメリットもあります!

ここまで前面給紙の良いところを取り上げましたが、弱点もあります。

前面給紙の場合、印刷時に内部ローラーがトレイから用紙を巻き上げたあと、用紙がUの字を描いて曲がって、そしてプリンター本体の前面に向かって用紙が移動します。

厚さや硬さがある用紙だと、うまく曲がることが出来ずにつっかえてしまい、内部で詰まってしまうことがあります。

EW-M752Tは、前面給紙の弱点を補うために手差し給紙も対応しています。

手差し給紙の印刷時の用紙の動きは、坂道を下るように上から下に流れていくので用紙が詰まりにくいという利点があります。

 

対して、EP-M553Tは背面給紙タイプです。

背面給紙のメリットは、用紙のセット方法が単純で簡単というところと、印刷時の用紙の動きが手差し給紙と同じく、上から下に流れていくタイプなので紙詰まりが発生しにくいところです。

反対に背面給紙の弱点は、詰まった用紙が取り除きにくいところと、紙送りの部品となっているローラーを自分で直接お掃除することが出来ないところです。

まとめ

耐久枚数、インク構成、自動両面印刷、給紙方法はやはりEW-M752Tのほうが優れています。

消耗品と違い、プリンターは購入したら数年使うもの。

本体価格ではなく、自分が必要としている機能が備わっているかどうかで、どのプリンターを購入するか選ぶといいですね。

ABOUT ME
エプ子
エプソンのファン歴およそ8年。 1番のお気に入りのソフトはEpson Photo+です。 エプソンのプリンターに関連する情報を発信します。

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